Travel.06 100年以上も昔に建てられた⁉︎ 奈良県【旧奈良監獄】に行ってきた‼︎
こんにちは‼︎💁♂️ おうまです🐴
最近ブログの更新を頑張っております‼︎
今回は‼︎
1908年(明治41年)に建築された奈良県にある
【旧奈良監獄】を紹介したいと思います‼︎
◾️住所
奈良県奈良市般若寺町18
◾️アクセス
JR奈良駅・近鉄奈良駅から路線バスで「般若寺」バス停下車徒歩約3分
◾️駐車場
なし
◾️入場料
1000円『現在は宿泊施設への改装工事のため見学不可』
今回は結構特殊な観光スポットの紹介やと思います。笑笑
【旧奈良監獄】は1908年(明治41年)に監獄施設の近代化を目指すため誕生しました。
日本最古の刑務所として100年以上。その役目を全うした旧奈良監獄は、国の重要文化財に指定され2021年にホテルとして生まれ変わる。
んん…?笑笑 ホテルとして生まれ変わる⁇
そうなんです‼︎ なんとホテルとして新たに2021年に開業するんです‼︎
国の重要文化財に指定されているほどの建築物ですから、それはすごいホテルになる事でしょう。
ちなみに改装を手掛けた企業は、あの有名な星野リゾートさんです。さすが今ぐいぐいきてる企業なだけありますね。笑
前置きが長くなりましたが、そんな旧奈良監獄は、2019年11月から改装工事が始まったのですが、その前に2日間限定で施設の見学ができたんです‼︎
これは本当に偶然で、僕も前日にこの情報を知っていくことを決めました‼︎
旧奈良監獄までは車で行ったのですが、駐車場が無く、止めるところを探すのに一苦労しました。。
車を止めて歩く事数分🚶♀️
旧奈良監獄が見えてきました…
こちらが正面入り口の『表門』です‼︎
アーチ状の入り口と、両脇に円筒を備えるロマネスク様式と言われる建築だそうです‼︎
建築が始まった時代は明治維新真っ只中。近代化を目指す日本がなぜこのような美しい建物を建てようとしたのかわかった気がします。
今見ても美しいと思える建築。
最新の技術を取り入れ、世界の時代に追いつこうとしたんだろうと。
当時の日本は世界から遅れを取っていましたからね。んー。歴史って深い…。笑
この美しい表門をくぐり、中に入ると
こちらも美しい赤レンガ建築の『庁舎』が見えてきました。
さらに奥に進むと
こちらが『中央監視所』
受刑者たちを収監するところです。
2階建ての放射状に広がる5つの収容所の中心に見張り台が置かれてます。これは監視がしやすいので何かあったらすぐにわかりますね。
そして受刑者たちを収監する
『収容棟』です。
このあたりからグッと空気が重くなり、刑務所感が強まってきました。
部屋は合計約500もあり600名近いひとを、収容することが可能だそうです。
しかし昔は少年犯罪が多発していたため、受刑者で溢れ返ったときもあり最大900名も収監していた時があったそうです。
その収監する部屋の中も見れました。
1.5畳の部屋にトイレと洗面台。
扉のには、ドアノブがなく例え鍵をしてなくても内側から開けることは不可能だそうです。
この部屋を見学しているときから、体の具合が悪くなってきました。笑
それくらい空気感が重かったです。。
外の空気を吸いたくなったので、運動場の見学もしました。
四方を赤レンガの壁に囲まれ、ここは刑務所なんだと。改めて思いました。笑
気分を変えていると外にある水溜りがいい感じに反射しておしゃれな一枚が撮れました。笑
規律を乱した受刑者を収監する
『懲罰房』
外にポツンとあり、1畳ほどの狭さ。
ここには絶対入りたくない。
【旧奈良監獄】いかがでしたでしょうか。
見学中は非常に空気が重く感じ、刑務所としての役割や重要さ。日本が近代化を目指し建てたこの建築物の役割など、深くわかりました。
そしてこの見学でとても見にしみたこと。
悪いことをせずに真っ当に生きようと
思いました。笑
以上おうまでした‼︎
いつも読んでくれてありがとうございます‼︎
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